アルバイトを雇った際の税務署手続き

IT専門職として、個人事業主となって仕事をしている方もいると思います。
仕事が安定してくると、「そろそろ、アルバイトでも雇って仕事量を少しずつ増やして行こうかなぁ」と考えている方もいれば、「事務や雑務をお願い出来る、アルバイトを雇いたい」と考えている方もいると思います。
個人事業主でも、アルバイトを雇うことは可能ですから、忙しい方にとっては雇用を検討している方もいるでしょう。
しかしアルバイトを雇うとなれば、それなりの手続きが必要となります。

アルバイトを雇う際には、「お給料さえはらえば、問題ないだろう」と考えている方もいると思いますが、本来アルバイトやパート、正社員などを雇った場合には税務署での届出が必要となります。
この届出は、「給与を支払っている、事業主です」ということを税務署に知らせるものとなっております。
この届出は、アルバイトを雇ってから一カ月以内に提出することが必要となります。
届出書を提出する際には、1部書類を作成し、税務署に持参もしくは送付することいなります。
「手続きをするには、お金がかかるのだろうか?」と思われる方もいると思いますが、手数料はかかりません。「用紙は、どこで手に入れることが出来るのだろう?」と思っている方もいると思いますが、届出書については国税庁のホームページからダウンロードすることが出来ますので、確認してみてくださいね。

このように、個人事業主の方がアルバイトを雇った際には、雇ってから一カ月以内に届出を行う必要があります。
「アルバイトを雇うか、迷っている」という方は、これらの手続きのことも踏まえた上で判断すると良いですよ。

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